島田商業高校とシズコンバレーは12月3日、静岡市内の貸し会議室LINKで子ども向けプログラミング言語Scratch(スクラッチ)を使ったプログラミング体験教室を開きました。高校生らが講師をつとめ、静岡県内に住む小学生10人が楽しくプログラミングを学びました。
スクラッチはまったく経験がなくても、子どもから大人までゲーム感覚でプログラミングを学ぶことができます。小学生にとってはプログラミングへの入り口になり、高校生にとっては授業で習ったことを人に教えることで自らの学びにつなげるのが狙い。
島田商業高校がスクラッチを使った出張教室を静岡市内で開くのは初。参加した神山さんは「小学校でプログラミングが必修になる日も近いのでとてもいい経験になった。思ったより簡単だったので、今度家でも子どもとやってみたい」と語っていました。乱数を使って高度なプログラムを組み上げている小学生もいました。いつかここから天才が現れるかもしれません。
シズコンバレーは、テクノロジーを活用して静岡や日本の未来をつくっていくため、有志が集まり子どもたちの未来に投資する活動に力を入れている。
参考リンク:まちぽ - しずおかオンライン
参考リンク:静岡県立島田商業高等学校
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